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病気は、疲れから始まる・・・ 内臓に疲れがたまると、内臓の機能(働き)が低下します。特に肝臓、心臓、肺、腎臓など代わりをするものがありません。中でも肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、自覚症状も少なく、分らないうちに悪くなっているということが少なくありません。 肝臓は、とてもタフな臓器で、8割以上悪くならないと検査にかかりません。その意味で、5割や6割も悪くなっている人は随分おられます。「検査にでないから大丈夫だ」という人がいますが、疲れがたまるとその強靭なバネも弾力を失い、ついには検査に現れるようになります。一旦、検査で悪いと言われたときは、既に遅く、急・慢性肝炎、肝硬変、肝臓ガンなどの診断が下されます。 これからの時代は、セルフメデケーションの時代です。病気になってから治すより、病気にならないよう、自分の健康は自分自身で守らなくてはなりません。 病気は、疲れの蓄積によって始まります。その為に、日頃から疲れをためないように、その日の疲れはその日のうちに取り除きたいものです。 疲れは病気ではありません。 疲れがたまると病気になります。 私達は、まさか自分が病気になるとは思わないものですから、ついムリ、ムチャ、暴飲暴食、過労、不規則な生活をしてしまいます。このような不摂生な生活が内臓(五臓六腑)の疲労蓄積(慢性疲労)とになります。その結果、内臓(五臓六腑)に多大の負担をかけ、ついに「健康」という青信号の状態から「病気」という赤信号の状態になります。 病気は根本原因から治療 クスリをいくら浴びるほどのんでも、またどれほどの注射を何本打っても自分自身に回復力(自然治癒力)がなければ、病気は治りません。それどころかクスリの副作用によって、胃や肝臓がやられ、ますます病気が悪化することかあります。 色々な治療や手当てをしても、最終的に病気を治すことができるのは、自分自身の回復力(自然治癒力)しかありません。対症療法薬は、病気による苦痛を和らげるだけで、根本治療にはなりません。 「医師と薬は舵取り、病気は体力で治すもの」といいます。病気には必ず原因があり、その結果病気になっているのですから、その治療には、まず原因から治さなければなりません。さしあたっての苦痛を取り除くこと(対症療法)は必要ですが、より大切なのは病状を回復させ、健康を取り戻すための五臓六腑の機能の改善、つまり体質の強化、改善をすることが大切です。私どもでは、その方法を健康指導させていただいておりますので、お気軽にお尋ねください。
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